写真道場

写真やイラスト、絵画などを額に入れる時、周辺を斜め45度にカットした厚紙ボード紙(マットといいます)を使うと、作品がガラスやアクリルに直接触れず、斜め45度カットのため影が作品に落ちず、余白部分が大きくなるため、作品がより上品で高級に見えます。
美術館や画廊などで展示する額装としては極めて標準な方法です。
厚紙を45度にカットするには、専用の「マットカッター」を用いますが、キレイに切れるようになるには相応の練習が必要です。
このワークショップでは、各種のマットカッターを使うことで、それぞれのクセを理解し、自分に合うカッターを選ぶことができるようになります。
また、四角い枠の寸法の出し方や、手作りコーナーを使った作品の固定方法、ブックマットの作り方など、平面作品の展示の一通りを学べます。



◆料金: 1人あたり3000円(マットの実費は別になります)
◆定員: 1~4名ていど
◆開催日時: 会期中で、お互いのスケジュールを合せて調整します。火・水・木の終日、土日の夕方以降がおすすめですが、これら以外でも調整できるかもしれません。
◆所要時間: 2時間ていど必要です。
◆開催場所: 写真道場 (新丸子東1丁目825番地 フレグランス新丸子101)
◆ご準備いただくもの: 額装したい作品と額。額は作品よりもふた回り大きいものがよいです。厚さ1~2mm程度のボード紙は、主催者側で準備しますが、表面の質感や色の好みがあればそれをお持ちくださってもokです。持ち物の詳細は、ご予約終了後に詳しくお伝えします。
◆ご予約: ↓の申込みフォームからお願いします。

以前開催したワークショップのようすはこちらでご覧いただけます。
店主は、昔々、写真ギャラリーに勤めていた時期があり、マットカットを毎日のようにやっていた経験があるそうです。これから自分の作品を発表したい方には、美術館やギャラリーの裏事情の話も聞けそうです。

