お店探訪『SHIBACOFFEE』(4)

私が淹れています!

SHIBACOFFEEのマスターは、体格がよく身長は188センチもあるという、笑顔の素敵な柴田 剛(つよし)さん。最近はマスクで見られないのが残念。新丸子にお店を開くまでの経歴を簡単に紹介しましょう。

柴田さんは群馬県生まれ。20歳代はファッション業界で仕事をしたくて、 吉祥寺のセレクトショップに勤めていたそうです。

「その後は渋谷の会社に転職もしましたが、ファッションの接客の仕事は楽しくて性に合ってました。その頃はコーヒーは趣味としてコーヒー屋巡りをしたり自家焙煎店でコーヒー豆を買って家で淹れたりして楽しんでましたね。そして30歳を迎えるにあたり、その先の自分の仕事について一度立ち止まって考えてみた時にちょうどスターバックスコーヒーが中途社員の募集を行っているのを知って。"接客も好きでコーヒーも好きならコーヒー屋も有りだなぁ"と、思い至った次第で。」

当時の日本ではスタバはブームになったアメリカのドラマ『アニーmyLove』の影響もあって、どんどん出店攻勢をかけていた時期だったそう。

「その時に転職を決意したのはコーヒーや接客という部分だけでなく成長著しい勢いのある環境で頑張れば、自分も成長できるだろうという思惑も大きかったですね。」

そうしてスターバックスでカフェの業務を覚えコーヒーについての知識も社内のツールを活用して意欲的に吸収して行きました。そんな中で21世紀に広がりつつあった「スペシャルティコーヒー」というムーブメントの面白さを知るようになり社内だけでなく、外部のコーヒーセミナーを調べて受講するようになって行ったとのこと。

「とあるセミナーで凄く衝撃的な美味しさを感じるコーヒーに出会いました。当時の自分はスターバックスは世界中から優良なコーヒー豆を集めて来ていて最高品質の魅力を紹介しているという自負がありましたが、その時に"もっと魅力的に感じるコーヒーの味わい"に出会ってしまった訳です。しかもそれはかなり成功しているお店ではありましたが、日本の一店舗が扱う銘柄だった訳です。」

この時の体験がきっかけとなり「自分で焙煎した最高品質のコーヒーの味わいをたくさんの人達に紹介したい」という想いが強まり自分の店を持つことを決意。開業に向けての準備の為スターバックスを退職し、また別のカフェで経験を積んだりwebで飲食店を紹介するサイトの営業職をしたりした後、41歳の時に本格的に物件を探し周り始めたそうです。

再開発著しい「武蔵小杉エリア」に的を絞り集中的に何カ月も不動産屋周りをする中でたまたま飛び込んだ不動産屋さんで、まさにその日から紹介解禁になったタイミングだったという今の物件に本当に運よく出合うことができました。

そうして42歳で独立開業。思い立ってからのパワフルさがスゴイですが、柴田さんの体格を見るとなんとなくわかるような気もします。

SHIBACOFFEE特製 ベイクド チーズケーキ とは?

「ほんのりチーズの塩気と、濃厚でクリーミーな味わい。SHIBACOFFEEのコーヒーに合わせて作りました。」

とメニューにあるベイクドチーズケーキは、昔からコーヒー屋さんの定番の代表格であり自分も大好きなチーズケーキをSHIBACOFFEEでも出したいと思い立ち試作を重ねて本当に納得の味わいに辿り着いた自信作。数に限りがあるので売り切れ御免の限定品です。

機会があったらぜひお試しを!

とりあえずここまで

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