お店探訪『パレットプラザ』（１）

自分で操作して写真をプリント

｢パレットプラザ｣は、日本全国に展開する写真屋さんで、デジカメやスマホの写真のプリントを作れるお店です。新丸子には、駅の東口に出てすぐ左側に店舗があります。

デジカメやスマホ本体、あるいはメモリカードをお店に持ち込み、3台並んでるモニタに腰掛け、表示されている手順に従って操作すだけ。たった数分で、最大6PW（305×203ミリ）までのプリントを作ることができます。

パソコンなどの操作が苦手な方は、店主の野村さんやスタッフに声を掛けてください。とてもていねいに案内してくださいますよ。

｢銀塩｣プリントを作る機械

写真プリントというと、自宅のプリンターで出力するイメージが強いかもしれません。でも、こうしたプリントって、スジがでたり、しばらくすると色が褪せたり、水に濡れるとインクが溶けたりすることがありますよね。

パレットプラザの写真プリントは、これとは一線を隠す｢銀塩（ぎんえん）プリント」と呼ばれるタイプで、色褪せはほとんどなく、水に濡れても大丈夫です。

「銀塩プリントは、フィルム時代から使われているもので、処理のプロセスで光に感じる銀が使われているから、このように呼ばれています。昔ながらのプリント、といってもいいもので、十分な実績があります。」

サイズや色の違いのサンプル

デジカメやスマホで撮影した写真は、昔のカメラで撮影するよりもキレイに写るものです。しかし、時々、なんとなく暗いとか、色がちょっと偏っているな、と思われることがあるでしょう。

「プリントを作る時に、設定を少し変えるだけで、モニタで見ている写真よりも、明るくしたり、色を調整することもできます。もちろん、サイズもいろいろありますので、自由にお試しいただけます。」

サンプルは店内の壁にありますが、問題は操作方法。

「操作がわからなかったり、不安に感じられたら、気軽にお声掛けください。操作はもちろん、どんな明るさや色がいいか？　というアドバイスもできます。」