お店探訪『ラシオ』（4）

マスターは、尾木勇司さん。実は、ミャンマー北部にあるシャン州のラシオ出身です。そう、店名のラシオ(Lashio)は、尾木さんの故郷の名前なのです。

25年前に、日本語と経済の勉強をするために来日。もともと料理は好きだったそうですが、学生のころから焼鳥屋、日本そば、和食、中華、イタリアン料理店などに勤め、さまざまな国の料理にも精通。こうした経験を活かして、ミャンマーをメインに、アジア料理全般を提供するラシオを2016年にオープンしました。

ミャンマー語で、こんにちはは｢ミンガーラーバ｣、おいしいは｢アヤターシッテー｣というそうですよ。

とりあえず、ここまで。