第三回 つまみぐいまつり の概略

令和3年6月1日~9月26日 までの7日間開催しました。スタンプラリーは初日から達成者続出で、開始3日目にコンプリートされた方が登場。最終日までに、景品のいくつかが払底するほどの人気ぶり。冊子「路地裏のお店 深掘りガイド」はクォリティの高さもあって、たいへん好評でした。

参加・協力店は以下のとおり。

●スタンプラリー(17店舗)
幸島、Fraum フラウム、気まぐれDiningくろねこ、ビーガンバーガー ナーリッシュ、桔梗屋 、バルクフーズ、Running Station try-a+、エピリリ、BJcafe coffee&gourmet、ポディア武蔵小杉支店、パレットプラザ、写真道場、麺飯食堂龍、SHIBACOFFEE、アジアン居酒屋 ラシオ Lashio、KOSUGI CURRY、酒膳坊気門

●「深掘りガイドブック」掲載(33店舗)
ねこのしっぽ、タケウチダンススタジオ、尾木商事、シスタームーン、日枝神社、升兼、JECT、まなび舎 たちばな、パピーランド、数見道場、ビューティ飯田、豆コネクト、BIG BABY ICECREAM、大楽院、大山組、神谷司法書士、幸島、Fraum フラウム、ビーガンバーガー ナーリッシュ、桔梗屋 、バルクフーズ、Running Station try-a+、エピリリ、ポディア武蔵小杉支店、パレットプラザ、写真道場、麺飯食堂龍、SHIBACOFFEE、アジアン居酒屋 ラシオ Lashio、KOSUGI CURRY、酒膳坊気門

●協力店(10店舗)
HAIR CORDINATE PICKUP、前川輪店、AORO(青朗)、京濱伏見稲荷神社、甘露書房、中華そば もり川、Aquabody雅楽、理容 カワナ、Papapapa-n!、OPTIC PLOUGH プラウ

スタンプラリー

令和3年9月18日~9月26日

昨年の1回目、2回目に続き、スマホアプリを用いた非接触型のスタンプラリーを開催予定であったが、アプリ自体がweb会社の都合によって廃止となったため、紙の「押印帳」を用いた方式で開催した。参加店舗が17と少なかった(緊急事態宣言発出中のため飲食業の多くが参加を見送った)。

その代わり、参加者にはコロナ対策チェックシートおよび署名の記入を条件とした。また、最初のお店で消毒用の「オリジナルハンドジェル」を配布した。

しかし、今回3回目で認知度が高まったこと、店舗数が少ないことから参加意欲が増したこと、紙とハンコによる手触り感もよかったようで、前2回よりも参加者数も多く、熱意も強く、開催3日目にして、達成者プレゼントの大半がなくなるほどの勢いであった。最終日近くにはほとんどのプレゼントが払底し、急遽、手作りの認定書を制作・配布しなければならなかったほどである。

「深掘りガイドブック」の制作と配布   令和3年6月1日~9月26日

A5サイズ、全84ページの冊子「新丸子深掘りガイドブック」を制作、3000部を印刷(スタンプラリー開始直前の9月16日に完成)し、スタンプラリー期間前から終了後にかけて無料配付した。

掲載希望があった33店舗に取材を行い、お店や会社の歴史や事業内容、スタッフ紹介を詳しく掲載した内容が中心。読み物として、新丸子の歴史がわかるページを作った他、コロナ対策の紹介なども行っている。

上丸子小学校800部、西丸子小学校450部、小杉小学校545部(全家庭数)に無料配布した他、掲載店舗およびスタンプラリー参加店、協力店、協力者などで無料配付した。他、中原区役所、川崎信用金庫、協力者などにも配布した。残数100部は次回の営業活動用に残している。

また、電子書籍版も制作。webサイトを通じて、継続的に閲覧できるようにしている。次回開催時までの公開予定。
https://rojiura.biz/book/mobile/index.html

掲載店舗の多くから「こんなに立派な本になるとは思っていなかった、また、お客様からは「無料配付は信じられない」と言われるほどのクォリティで、お店のスタッフの人となりがわかる、気になっていたお店を詳しく知ることができた、これがきっかけで新しいお店に入ることができた、周辺のイメージアップにもつながる、など、たいへんな好評を得ることができた。

尚、取材で撮影した写真データはwebなどで活用できるよう各店舗に配布した。

電子書籍版のQRコードはこちら。

 

店舗情報を紹介するwebページの作成

1)新丸子路地裏連合のドメインを新しく取得 (rojiura.biz )し、新しいデザインのwebページを構築した。イベント情報を告知するだけでなく、参加店舗の位置・サービスも見えるようにした。
2)webサイト内に、「深掘りガイドブック」の電子書籍版を公開し、イベント後も店舗の詳しい情報を閲覧できるようにした。
3)特にスタンプラリー期間中は、新着情報を逐次公開し、お客様および参加店舗に最新情報を届けられるようにした。この記事はSNSとも連動し、より多くの方に閲覧できるようにした。
4)スタンプラリー自体が好評だったこと、SNSとの連携がよかったことなどから、イベント期間中のwebサイトへの訪問者数は、1日1200人を超えた日もあった。(イベント後の更新が今後の課題)